
学んで楽しい、
挑戦して深まる。
ジオパーク検定!
繰り返し噴火する活火山・有珠山の周辺で暮らす地域の人たちが、次の噴火に備え、有珠山について学ぶ機会を提供すること、また平穏時は安全に活火山の魅力を楽しめるよう、有珠山のみどころや危険個所等に関する理解促進を図ることを目的に実施します。
第2回 洞爺湖有珠山ジオパーク検定(有珠山)を2025年7月4日(金)に実施します!
日時 | 18:30~19:30 【集合】18:20 | 令和7年7月4日 金曜日
検定料 | ※当日、会場受付にて現金でお支払いください | 500 円(税込)
会場 | (北海道虻田郡洞爺湖町洞爺湖温泉142) | 洞爺湖観光情報センター2F 町民ホール
実施方法 | 第2回検定実施要領【PDF 0.4MB】 ※必ずお読みください |
お申込みフォーム
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検定項目
過去の検定
第1回 洞爺湖有珠山ジオパーク検定(有珠山)
実施日:2025年3月27日(木)
洞爺湖有珠山ジオパーク検定テキスト(有珠山編)

有珠山に関する情報を分かりやすくまとめたテキストです。有珠山の噴火の歴史や特徴などの基本的な知識に加え、観察地点の解説や次の噴火に備えた減災の学習なども掲載しています。ジオパーク検定を受験される方や、有珠山でガイド活動を行う方はもちろん、地域の皆さまや学校の授業・野外活動で有珠山を学ぶ先生方、「有珠山ってどんな山なんだろう?」と興味をお持ちの方など、どなたでもぜひダウンロードしてご活用ください。
【お知らせ】2025年2月28日に公開したテキストに誤りがございました。以下の通り訂正させていただくとともに深くお詫び申し上げます。現在、ダウンロードできるテキストは訂正済です。
正誤表
スクロールできます
該当箇所 | 正 | 誤 |
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④さくら橋 本文 | P51-52ここから上流にあった国道の木の実橋と町道のこんぴら橋は泥流によって下流に流されてしまいましたが、さくら橋は流されず現在も散策路に架かる橋として使用されています。 さくら橋もまた、2000年噴火の様子を伝える貴重な災害遺構なのです。橋を渡りながら上流側の足元をよく見ると、地面のコンクリートが削られてでこぼこになり、鉄筋が露出して大きく曲っていることがわかります。これは、橋の上流側が勢いよく流れてくる泥流にさらされ、削られてしまったためです。 | 流された木の実橋の橋げたのそば、西山川に架かっているのはさくら橋です。流された木の実橋の橋げたのそば、西山川にかかっているのはさくら橋です。西山川にはかつて、国道230号に架かっていた「木の実橋」と、町道に架かっていた「みずうみ橋」と「さくら橋」の3つの橋がありましたが、そのうち木の実橋とみずうみ橋が下流に流されてしまったため、さくら橋は2000年以前から砂防施設内の西山川に現在も残る唯一の橋です。 橋を渡りながら上流側の足元をよく見ると、地面のコンクリートが削られてでこぼこになり、鉄筋が露出して大きく曲っていることがわかります。これは、橋の上流側が勢いよく流れてくる泥流にさらされ、削られてしまったためです。 |
⑥南外輪山展望台 写真説明文 | P65(地理院写真地図に地名を追記して掲載) | 小有珠と入江・有珠地区の位置関係小有珠と1822年の入江・有珠地区の位置関係(地理院写真地図に地名を追記して掲載) |