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洞爺湖有珠山ジオパークガイド(有珠山)

有珠山の山頂域や2000年火口周辺への立ち入りは禁止されています

有珠山はこれまで噴火を繰り返してきた活火山であり、野外活動で一般的に起こるケガや、熱中症、野生動物との遭遇などのリスクに加えて、地熱や噴気による火傷や有毒ガスの吸入など、火山ならではの事故が発生する可能性があります。また、ユネスコ世界ジオパーク認定地域であり、支笏洞爺国立公園として保護された地域でもあるため、貴重な自然を損なわないよう環境負荷の少ない方法で利用する必要があるため、有珠山の山頂域や2000年噴火の火口周辺(散策路が整備された箇所を除く)への一般の方の立ち入りは禁止されています。

入域には登録ガイドや専門家の同行が必要です

上記のようなさまざまなリスクへの対応と環境保全に加え、火山活動が活発化した場合や、突発的な活動が起きた場合に、入域の中止や素早い避難行動を取るための状況判断ができるよう、この区域への入域の許可を受けるためには、有珠山の防災情報や火山学的な特徴、噴火史、区域内の危険個所や安全なルートなどに詳しい専門家や、登録を受けた洞爺湖有珠山ジオパークガイド(有珠山)の同行が必要です。

洞爺湖有珠山ジオパークガイド(有珠山)について

洞爺湖有珠山ジオパーク推進協議会では、減災教育の普及を目的として、有珠山の規制区域内を安全に案内するために必要な経験と技術を有するガイドを「洞爺湖有珠山ジオパークガイド(有珠山)」として登録しています。くわしくは下記資料をご覧ください。

  • 洞爺湖有珠山ジオパークガイド(有珠山)リストの形式
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氏名登録年月日活動エリア
全域山頂火口原西山山麓
 
 
 
  • 登録されたガイドの氏名等は、このページで公開いたします。
  • このリストに掲載されたガイドであっても、有珠山の立ち入り禁止区域への入域には特別な許可が必要です。