有珠山が噴火する時は"前兆地震が起こる"ことが通説となっています。しかし!過去の事例をたどってみると、その前兆地震の期間にはとても大きな幅があります。1944年6月23日、有珠山は、およそ※半年にも及ぶ地震や地殻変動のあと、東山麓で噴火を起こしました。この時の火山活動で誕生したのが、あの"昭和新山"です。ちょうど80年目の来る2024年6月23日、生きている地球=昭和新山を体感するフィールドワークと噴火の再来に備え何をすべきか考えるフォーラムを開催します。ぜひふるってご参加ください!
※ちなみに1977年噴火の前兆地震の期間は約32時間でした。
フィールドワーク
昭和新山登山学習会は申込みが必要です。
申込み・問い合わせ
NPO法人有珠山周辺地域ジオパーク友の会事務局
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geotomo.usu@gmail.com
- 電話
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090-1302-4010
- FAX
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0142-66-2800
フォーラム
「二回の有珠山噴火体験から伝えたいこと」は申込み不要です。直接会場へお越しください。
主催 | 壮瞥町 |
共催 | NPO法人有珠山周辺地域ジオパーク友の会 洞爺湖有珠山ジオパーク推進協議会 |
後援 | 胆振総合振興局 |
協力 | 洞爺湖有珠火山マイスターネットワーク |