
中国と北朝鮮の国境にある火山「白頭山(はくとうさん)」。10世紀頃?に巨大噴火を起こしましたが、その正確な年は文献資料ではわかりませんでした。その時の火山灰は北海道にも降っており、遺跡の発掘調査では年代の目安となっているため「いつ噴火したのか」を明らかにすることは大きな課題でした。
今回、福岡大学の奥野充教授より、炭素同位体測定等の科学的な年代分析技術を用いた調査結果について、お話しを伺うことができます。ぜひご来場ください。
開催日時 | 平成30年4月21日(土)18:30~20:30(開場18:00) |
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講師 | 福岡大学 理学部教授 奥野充 先生 |
コーディネーター | 北海道大学名誉教授 宇井忠英 先生 |
会場 | だて歴史の杜カルチャーセンター2階視聴覚室(北海道伊達市松ヶ枝町34-1) |
入場無料!お申込み不要、直接会場へ御越し下さい。 |