洞爺湖有珠山ジオパークでは自然のもたらす「災害と恵み」の理解をすすめる減災教育に力を入れています
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減災教育とSDGs
有珠山の周辺では、過去の火山活動の影響を受けた建造物を噴火災害遺構として保全し、自然災害のリスクを減らすための教育に役立てています。また、周囲に芽生えた草木を、人の手を加えずに残すことで、人と森林の持続可能な関係や、時間の経過による植物の成長などを学べる場所として利用しています。
2011年の東日本大震災、2014年の御嶽山噴火、2016年の熊本地震などの自然災害(地質災害)が頻発する中、当地域の減災教育ガイドツアーは、全国から高い注目を集めています。特に、火山マイスターのガイドツアーについては、灘高校(兵庫)、開成高校(東京)など、進学校の利用が増加しています。
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