MENU

『洞爺湖有珠山ジオパークのアイヌ語地名とアイヌの伝承』のご案内

ジオパーク・パートナー講座2017
『洞爺湖有珠山ジオパークのアイヌ語地名とアイヌの伝承』

ジオパークでは、地質的特徴と並び、そこで育まれた歴史や文化も地域固有の資産と捉えています。洞爺湖有珠山ジオパークにおいても、アイヌ語を基にした地名が数多く、アイヌ文化の継承に取組まれている方もおり、歴史文化を学べる素材が豊富です。

考古学研究の盛んな当地域においては、考古学的見地からのアイヌ文化の学習・紹介を行ってきましたが、今回の講座では現代に軸を置き、普段目にしている地形とアイヌ語地名との関係、また暮らしの中で受け継がれるアイヌ文化について、「ジオパーク・パートナー」の皆様が学ぶ機会としていただき、より多角的な地域の魅力発信につながれば幸いです。

昨年7月に豊浦町で開催された北海道アイヌ協会の伝統儀式、神への祈りと先祖供養「カムイノミ・イチャルパ」
開催日時平成30年2月18日(日)午前10時~12時
講師①北海道博物館研究職員 遠藤 志保さん
テーマ洞爺湖有珠山ジオパークのアイヌ語地名とアイヌの伝承
講師②豊浦アイヌ協会会長 宇治 義之さん
テーマ暮らしの中のアイヌ文化(予定)
会場豊浦中央公民館(豊浦町字船見町95)
主催・お問合せ等洞爺湖有珠山ジオパーク推進協議会事務局
TEL0142-74-3015
参加費・申込み参加費無料!お申込み不要、直接会場へ御越し下さい。