下道 英明

下道 英明 
SHIMOMICHI Hideaki

地域の人々に防災対策から減災対策への意識変革を、多くの来訪者、特に外国人観光客には正確な情報を伝えたい

略歴

旧虻田町出身、洞爺湖町洞爺湖温泉在住。1977年噴火では高校生として噴火災害体験。大学卒業後、証券会社に勤務しアメリカ留学、シンガポール駐在。バブル経済崩壊後、日本に帰国し札幌市で学習塾経営。30数年ぶりに地元に戻り洞爺湖町議会議員を務め、2022年から洞爺湖町長。

主な活動歴

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1977年噴火災害体験
2010年火山防災学習会への参加を始める
2011年火山サポーター登録、火山マイスター講座等受講
2012年火山マイスターネットワークの学習ツアー等に参加

得意分野

マラソン、ウォーキングが趣味なので、ジオパークの新たな見どころをスポーツツーリズムの視点で発見し、海外勤務の経験を活かし日本語、英語で対応しながら地元の良さを伝えたい。また、学習塾を13年間経営していたので修学旅行生とジオ学習について考えていきたいと思います。

抱負や自己 PR など

洞爺湖有珠山ジオパークは、環境問題、防災・減災教育、エネルギー学習、縄文文化などいろいろな観点から学び、楽しめる空間だと思います。悠久の歴史から火山活動を学ぶだけでなく、今の変動する大地から学ぶステージがこのジオパークにはある。特に北海道有数の観光地を抱えるこの地域に来る多くの外国人観光客に正確な情報を伝えていきたい。

また、観光、農業、漁業を基盤にするこの地域の人々の生業に多大な影響を与える噴火活動について、防災対策から減災対策への意識変革を地域住民にお伝えしたいと思います。