木原 敏秋

木原 敏秋 
KIHARA Toshiaki

3回の噴火体験、特に1944年の戦時中の噴火について人々に伝えたい

略歴

北海道壮瞥町出身、伊達市在住。1944年、1977年、2000年と3回の噴火を体験させてもらいました。現在、推定約140年の自然林で案内人をしています。北海道の人たちは一人あたり1ヘクタールの森を地球から預かっています。森を守り森を大切にするように皆様にお願いをしています。

主な活動歴

スクロールできます
1965年室蘭本線踏切廃止のため通学路請願、確保する
1971年~1986年交通安全指導員
1979年交通栄誉章緑十字銅賞受賞
1996年~1997年自治会福祉関係活動

得意分野

生まれ育った地域の古い事を調べる

抱負や自己 PR など

自分の体験を詳しく伝えていきたいです。特に1944年の噴火は戦争中でもあり報道されておらず、「ラジオ」もある方が少ない時代でした。当時の人々は噴火の知識がなく、戦争の事より、噴火の方が恐ろしかったです。夜は燈火管制で窓に全部黒紙を張って、灯が外にもれないようにし、暗い生活でした。父親の話では、ご神火が点々と光っていたそうです。
このようなことを皆様にお話ししたいです。地域の方達に、自分の目で自分の足で確認をしてもらう事が大切だと思っています。 古い事を調べるのが好きです。