学校対象のジオツアーを開催しました!

オガリ山付近で200m隆起した断層を観察
洞爺湖で唯一の自然の流出口、壮瞥滝.心地よい川沿いを散策しました
フットパス金比羅山ルートでは、2000年 噴火の火口(有くん火口、珠ちゃん火口)や、 保存されている被災建造物などを見学しました。

6月26日(土)・27日(日)の2日間、次代を担う地元の子どもたち、及び小中学校教員を対象に、洞爺湖有珠火山マイスターとジオパークのみどころ(ジオサイト)をめぐり、人材育成、ジオパークの理解と活用の促進を目的とする「世界ジオパーク認定記念ジオツアー」(洞爺湖有珠山ジオパーク推進協議会主催)を開催しました。

第1回(26日)は、小学3~6年生を対象とした「有珠山登山会」として、34人の参加者は快晴の下、大有珠の山頂を目指しました。

講師は佐々木伸さんと横山光さん。途中のオガリ山付近では、1977年噴火の火口や約200m隆起した崖を観察し、山頂にもみごと全員登頂。

世界基準で認められたジオパークの迫力とすばらしい眺めを楽しみながら、火山(変動する大地)のパワーを体感しました。

第2回(27日)は、小中学校の先生を対象とした「火山遺構ジオツアー」として開催され、約40人の参加者は壮瞥滝、胆振線鉄橋跡噴火遺構公園、新山沼、新山沼展望公園、1977年火山遺構公園、洞爺湖ビジターセンター/火山科学館、フットパス(散策路)金比羅山ルートなど、有珠山周辺のジオサイトをめぐりました。

講師は佐藤忞さんと加賀谷仁左衛門さん。参加者は、過去の噴火に歴史と住民のエピソードや、周囲の自然についての説明を熱心に聞いていました。

協議会としては、今後総合学習など学校教育の教材として、是非ジオサイトをどんどん活用していただきたいと考えています。