フットパス

“フットパス”とは

イギリスで発展した「歩くことを楽しむための道」のことです。洞爺湖周辺地域でも、火山や湖、森の魅力を身近に感じながら散策できる6つのフットパスが整備されています。あなたもフットパスを歩き、洞爺湖有珠山ジオパークの豊かな自然や大地の息吹を感じてみませんか?

※ここでは、洞爺湖温泉からアクセスが簡単な2コースを紹介します。散策マップは道の駅そうべつ情報館i 2F エコミュージアム推進協議会で入手できますが、下のリンクからPDFで見ることもできます。

  1. 洞爺湖有珠山フットパスマップ」 (1.8MB)
  2. 洞爺湖有珠山フットパスマップ英語版(715KB)

散策の注意事項

散策に出かける服装(例)

~フットパスは自己責任で楽しんでください~

  • 散策に適した持ちもの・服装に心がけてください。
  • 持ちもの: フットパスマップ、雨具、防寒着、タオル、軽食、飲み物(夏は多めに) 等
  • 服装: トレッキングシューズ、動きやすいズボン、帽子 等
  • 国立公園内です。決められたコースを守り、植物の採取やごみの投げ捨てはやめましょう。
  • 11月~4月の冬季は、コースの一部が閉鎖される場合があります。くわしくは下記のお問い合わせ先まで。

写真:散策に出かける服装(例)

お問い合わせ先:

  • 洞爺湖町役場    TEL:0120-76-2121
  • 壮瞥町役場 エコミュージアム推進室 (壮瞥情報館内)  TEL:0142-66-4200
  • 距離:約4km
  • 所要時間:約3時間
  • 難易度:中~高

四十三山ルートは、1910年(明治43年)の噴火の跡をたどるルートです。起伏のあるコースをたどり、木々に囲まれた100年前の噴火口を見ながら、四十三山の山頂をめざします。(ここで紹介するのはモデルコースです)

1910年噴火

1910 年7月に小さな前兆の地震が始まり、地震の回数の増加にともなって、地割れも発生しました。7月25日、金比羅山で水蒸気爆発によって火口ができ、次々と 40個以上の火口や断層群が北山麓の東西2.7kmの一帯にできました。この噴火は予測されていたので、15,000人が事前に非難できたため、噴火その ものによる犠牲者は出ませんでした。11月10日までに100m以上隆起して、潜在ドームである四十三山(明治新山)となりました。洞爺湖温泉は、このと きに地下から上昇してきたマグマを熱源としています。

  • 距離:約2.5km
  • 所要時間:約1.5時間
  • 難易度:中

金比羅山ルートは、2000年(平成12年)の噴火でつくられた火口や断層、熱泥流のあとをたどるルートです。洞爺湖ビジターセンターからスタート、西山山麓火口群の散策路入り口をゴールとするコースです。

2000年噴火

2000年3月、前兆地震に引き続き、西山山麓でマグマ水蒸気爆発が始まりました。激しい隆起変動が続き、火口から熱泥流が流れ出ました。熱泥流は洞爺湖温泉の小学校や住宅を襲い、2つの橋を流しました。小規模な噴火は1年半ほど続きました。