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昭和新山登山会
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Submitted by geoparkadmin on October 05 (Monday)
9月13日に雨天中止となった昭和新山登山会、リベンジ登山会と称して10月3日に行いました。
昭和新山は立ち入りが禁止されており、特別な許可がなければ入山することができません。一体どんな山なのか期待が高まります。
噴火から60年が経過し山麓はすっかり緑に覆われ、足元には落ち葉が敷き詰められたようにありました。ところがある地点から急に林がなくなり視界が開け、目にも鮮やかな赤褐色をした地面が表れます。これは地中の粘土が熱で焼きついて天然レンガになったのだそうです。
地熱温度は急激に下がっていますが、山頂付近の地表の温度は現在でも高いところで300℃ほどあるため植物はあまり見られません。登山中、急な斜面で思わず手をつきたくなるところがありましたが、熱いので触らないよう注意されたところもありました。
地熱で適度に温かい場所には、冬になるとシカなどの動物が集まるそうです。天然の床暖房ですね。
山頂からは360度素晴らしい景色が見渡せました!この日は通り雨の後に洞爺湖にかかる虹を眼下に見ることもできました。
昼食には地熱を利用して温めたものをいただきました。美しい景色を見ながら食べる温かいご飯は何よりのご馳走!
今回、登山会を主催したそうべつエコミュージアム友の会の代表 三松さん(三松正夫記念館館長で昭和新山の持ち主でもあります。)や火山マイスターの方たちが、昭和新山の成り立ちや地質に加え、植物や動物についても教えてくださいました。普段見ている景色、「きれいだなぁ」と眺めることはあっても、「どうやって出来たのか?」なんて考えたこともなかったので、とても興味深かったです。